りんりん工房の日々

この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

昨年、お義母さんが天国へ旅立たれて、
長男である夫が、
お仏壇を受け継ぐことになりました。

昔ながらの立派なお仏壇でしたが、
老朽化が進み、我が家へ迎え入れるのは
スペースその他を考慮しても・・難しい。との夫たちの判断で、
ミニ仏壇を購入しました。

当然大きなお仏壇で使っていた仏具では大きすぎ、
ミニ仏壇にあわせて、花入れ、ご飯、お水、蝋燭立て、香炉など

（他の使えるものは、全て持ってきました。）

急に決まった為、バタバタでしたが、自分で作りました。
実は以前、このような「五具足」を含む仏具のセットを
是非にと頼まれて作ったことがあります。
奥様をなくされたご主人から「妻の好きだった花の柄で・・・」と。
すごく喜んでいただきました。

お義母さんと一緒に見に行った「琵琶湖の疎水の桜」をイメージ。
大好きだったブルー系で仕上げました。
本当に急に日にちが決まったので、
「酒の器展」に出す予定の作品の素地の中からいくつか流用
花器がとっくりに見えた方、正解です

落ち着いたら、またお義母さんの好きそうな感じのを、作り直すからね。
・・・・って、お仏壇には明治時代からのご先祖様が約２０名、いらっしゃるんだった～  

今年も出ました(@_@;

鹿が…！

国道の交通量もなんのその(笑)
向かいの山と、裏山から、
わざわざうちのお店にお食事に来るシカたち。。。
冬の間来なかったから、もう来ないかも♪と思っていたのに、甘かった

昨夜、工房で残業していたら、
暗闇をピューイ、ピューイと口笛のような鳴き声が…！
朝来たら、
パンジーやビオラが食べられてました

この鉢は半分食べてありました。残りは今夜の予定だったのかも




今年一番のお気に入りのこの株は無事！



今日はとりあえず、すだれで囲って帰ります
は～・・・シカよけネット買わねば。
  

仏事続きで、しばらくバタバタしていました。
最後にあさって、（今週金曜日）午前中に、仏事は完了、です。
早く終われば午後からお店を開けるつもりですが・・・・未定です。すみません。

久々にパソコンの前に座れました

23日は私の誕生日で、いわゆるアラフィフ、っていうお年になりました
どこかの化粧品のお店の壁に
「美しい５０代が増えると、日本はもっと良くなる」なんて書いてありました。
更年期と言われる時期ですが、笑顔で乗り切りたいと思います


当日、大切なお友達から頂いた、元気カラーの小さな花束

小さなお日様が来たみたいで・・・癒されています。

同じ方から頂いた、ピンクのブタさん

我ながら、「私にそっくり！！」と思ってしまいました
お腹の中にはマカダミアチョコが。
工房のマスコットになっています♪

のあさん、嬉しいサプライズをありがとう！！


前日、大好きな友人から頂いた、愛らしい木彫りのワンちゃん

毎日一緒に出勤する、布かばんにつけています
愛らしくて心ほのぼの・・・
すごく嬉しかったです

あ、あと娘が美顔ローラーをくれました(笑）小顔になれるそうです。
嬉しいです

誕生日に忙しくお仕事をできる私はきっと
ものすごく幸せものなんだと
実感しています

  

お花をいただきました(^-^)
(私じゃなくて、家族に＊)

ピンクとオレンジの薔薇たちに混じって、
ラナンキュラスみたいな花びらがぎっしりの薔薇が！
初めて見ました。
名前は知らないけど、
綺麗〜(*^_^*)
  

しが県民芸術創造館で開催中の、
暮らしの中の東アジア　染め　織り　刺繍　展へ行ってきました

名もなき女性たちの
逞しくて美しい布たち。
生活の中で使われて輝く刺繍。
たぶん、日本で言う刺し子のように、
布を補強する意味もあったのでしょう。

使われてこそ、というのは器作りにも共通します。
私も「用の美」を忘れずに作ってゆきたい。

ウズベキスタンに古くから伝わる、刺繍された布「スザニ」は
嫁入りの娘のために母が刺繍し、、
その出来に母の技量が現れる、と書かれていました。
ちょっと心が熱くなりました

中山富美子さんもいらして、
入場者の皆さんたちの質問に丁寧に答えていらっしゃいました。

お店の開店時間も迫っていたので、
急いで帰らねば、でも何か記念にと思い、
「カラフルなモラ」という本を購入。
ちゃっかりサインまでしていただきました

東アジアの女性たちの生き方、暮らし方にとても興味が沸きました。

今日が最終日。なんとか行けてよかったです