2013年03月17日
暮らしの中の東アジア染め織り刺繍
しが県民芸術創造館で開催中の、
暮らしの中の東アジア 染め 織り 刺繍 展へ行ってきました
名もなき女性たちの
逞しくて美しい布たち。
生活の中で使われて輝く刺繍。
たぶん、日本で言う刺し子のように、
布を補強する意味もあったのでしょう。
使われてこそ、というのは器作りにも共通します。
私も「用の美」を忘れずに作ってゆきたい。
ウズベキスタンに古くから伝わる、刺繍された布「スザニ」は
嫁入りの娘のために母が刺繍し、、
その出来に母の技量が現れる、と書かれていました。
ちょっと心が熱くなりました
中山富美子さんもいらして、
入場者の皆さんたちの質問に丁寧に答えていらっしゃいました。
お店の開店時間も迫っていたので、
急いで帰らねば、でも何か記念にと思い、
「カラフルなモラ」という本を購入。
ちゃっかりサインまでしていただきました
東アジアの女性たちの生き方、暮らし方にとても興味が沸きました。
今日が最終日。なんとか行けてよかったです
Posted by りんりん工房 at 13:29│Comments(0)
│日々のこと