りんりん工房の日々

甲南に美味しいパン工房がある、と
いつも行っているヘアサロンの方からお聞きして
行ってきました

「パン屋さん」ではなくて「パン工房」？
・・・の意味が分かりました

まさかこんな場所に・・・と思う山の中。


小さなキャンプ場に米軍の建物を移築したという、すごく変わった空間の工房。
石釜と同じ効果がある、輻射熱式の電気窯。

営業は不定休！しかも予約分で終わってしまうことも多いとか。

ちょうど食パンが焼けたところでした。


気さくなミッチさんはナチュラルな雰囲気の女性。
次々に試食させてくださって。
バゲットにオリーブオイルと上等なお塩を少し。最高に美味しかった！

パンを焼いている作業を間近で見られるなんて


珍しい窯。後ろのダクトみたいな金属部分は工房の屋根です。



入口のクリスマスの飾り。
ミッチさんはクリスチャンなのだとか。


パンのリース。

クリスマスが終わると、小さく砕いて、素揚げして、お塩をパラパラ・・・
教会に持ち寄り、子供たちがいただくのだとか。

自家製天然酵母パン。
材料のすべてにこだわった彼女のパンは
一度口にすると、身体が喜ぶのがわかる気がしました。

心豊かなひと時を過ごし、焼き立てバゲットなど抱えつつ
自分の(片付いていない）工房へ戻りました